MENU

競艇456ボックスの狙い方・戦略を解説!一攫千金が狙える?

PR

この記事にはプロモーションが含まれています。

競艇で積もりに積もった負け額を一度で取り戻そう、1レースで大金を得ようと考えた人が手を出しがちなのが「456ボックス」です。

一攫千金の夢がある456ボックスですが、実際に試した事がある人は少ないですよね。

今回は、456ボックスで勝てるのか?少しでも勝率を上げる方法はないのか?といった点にスポットライトをあててみました。

目次

456ボックスで一攫千金は難しい

 

高配当に期待が出来る「456ボックス」ですが、実際に当たる確率と当たった時の配当を考えるとあまり夢がないと言えるでしょう。

確かに、競艇の456ボックスが当たった時は、払戻オッズが100倍を超える所謂「万舟」になる可能性が非常に高くなります。

また、ボートレース公式サイトの当日払戻金額一覧を見ると意外と456ボックスが当たっているように感じます。

しかし、456ボックスだけではなかなか勝つ事や一攫千金を狙う事はかなりハードルが高くなっています。

456ボックスの出現率は「約1%」

競艇の3連単456ボックスが出現率する確率は「約1%」と言われています。

日によって異なりますが、競艇は毎日10~15場程度で1日12レースが行われています。

当日の開催場が10場の場合、12レース×10場=120レースとなるので、単純な計算だと1日1レースしか456ボックスが出ないという事になります。

456ボックスを取り逃がさないように「毎日全レースの456ボックスで購入する」と考える人もいるかもしれません。

456ボックスのみであれば購入点数は「456-456-456」の6点のみとなる事から、1レースの最小ベッド金額は「600円」と意外とリーズナブルです。

しかし、当日の全レースになると

10場開催で「120レース×600円=7万2000円」

15場開催で「180レース×600円=10万8000円」

とかなりの軍資金が必要となります。

軍資金に余裕がある人であれば全レース456ボックスを購入する事も出来るでしょう。

しかし、456ボックスだけで総投資額を回収してプラスにする事は難しくなっています。

公式サイトの当日払戻金額一覧を見てもらったら分かるように456ボックスで当たっているレースでも意外と払戻オッズがついていない事が多いからです。

当日の全レースで456ボックスを購入するのであれば、5回以上的中させなければプラスにならない可能性があります。

単純な確率で1日1~2回しか出ない456ボックスを1日5回となると、どれだけ難しいかわかりますよね。

出現率1%の中には払戻オッズが低いレースが多い

出現率が1%の456ボックスをようやく当てたと思ったのに「払戻オッズが低かった!」という経験をした事がある人も多いと思います。

高配当に期待が出来る456ボックスですが、実は強い(上手い)選手がアウトコースに偏っているレースで出現率が引き上げられています。

1~3号艇に勝率の低いB級、4~6号艇に勝率の高いA級選手が配置されているレースも意外と多くあります。

そのようなレースでアウトコースが1~3着を独占しても舟券が売れてしまっています。

その結果、せっかく456ボックスで当てたのに最悪の場合、払戻オッズが20倍を下回る事も珍しくありません。

456ボックスが当たれば必ず高配当になるというわけではなく、中には456ボックスが本命となっているレースもあります。

456ボックスが当たる確率ではなく、高配当を得られる確率を考えると1%よりもさらに低くなります。

ほぼ0%に近い456ボックスを当てるまでにかかるお金を考えると、456ボックスだけではほぼ勝てないと言えるでしょう。

高配当は1~3号艇も絡む事が多い

456ボックスさえ当たれば高配当に期待出来る事は間違いありません。

しかし、競艇の歴代高配当ランキング(2021年7月現在)を見るとトップ10に456ボックスは1個しかありません。

歴代ではなく月間高配当ランキングを見ても同じです。

トップ10に456ボックスは1~3個入っているかどうかといった感じです。

456ボックスだから高配当になるのではなく、「人気のない選手が舟券に絡む」事で高配当が生まれます。

1~3号艇に勝率の低いB級、4~6号艇に勝率の高いA級選手が配置されているレースであれば、456ボックスよりも123ボックスの方が高配当に期待出来るといったケースもあります。

456ボックスで勝負をするなら荒れるレースを探す

456ボックスは、出現率の低さや的中時の払戻オッズから、積極的に狙う事はオススメする事は出来ません。

それでも、一攫千金を狙って456ボックスで勝負をしたいという人もいると思います。

ここでは、出現率約1%の456ボックスの的中率を少しでも上げるには荒れるレースを探す事が最も効率的です。

戸田・平和島・江戸川で勝負する

456ボックスの的中率を上げるには、波乱が多いレース場を選ぶ事が基本となります。

「戸田・平和島・江戸川」は、全24場の中で荒れやすい、インコースが弱いと言われています。

上記3場は、2020年の1コース1着率が50%を下回っています。逆に、456コースの1着率は全国トップクラスです。

456ボックスで勝負するのであれば少しでもアウトコースが有利なレース場を選びましょう。

強い向かい風が吹いているレースを選ぶ

悪天候もレースが荒れる原因の1つです。

強風であれば風向きはあまり関係ないと考える人もいますが、出来ればアウトコースが有利になる向かい風が吹いているレースを選びましょう。

追い風が吹くと助走距離が短いインコースでも、しっかりと加速する事が出来ます。

しかし、向かい風になるとスタートまでにじゅうぶんな加速が出来ないといった現象が多々起きます。

インコースのスタートが遅れると、スタート直後にしっかりと加速が出来たアウトコースの456コースが直まくりで内側の艇を沈めやすくなります。

風向きによるコースの有利不利は、各レース場によって異なるので勝負前にレース場の特徴を忘れずに調べておきましょう。

当日にインコースが勝っていないレース場も選択肢に入れる

少しオカルト気味となりますが、当日インコースが勝っていないレース場を選ぶのも選択肢の1つです。

「競艇には流れがある」という人もいますが、実際に1日を通してインコースが全く勝てない日も極稀にあります。

その場合の多くは、

  • 発表されている風速よりも風が強い
  • 風向きがコロコロと変わる
  • ターンマーク付近にうねりが発生している

等、見えない・わかりにくい原因があります。

1号艇1着率の高い選手が2~3回イン逃げを出来ないという事は、インコースが勝てない原因があると考えても良いかもしれません。

しかし、インコースが全く勝てなかったのに急にイン逃げしか決まらなくなるという事もあるので、インコースが勝ち始めたら撤退をする事を忘れないでください。

的中させるのではなく一攫千金を狙う買い方もある

上記では、456ボックスの的中率を上げる方法を紹介しました。

しかし、上記の買い方では的中率は上げる事は出来ても、払戻オッズが500倍を超える特大万舟を狙うのは難しくなっています。

あまりオススメはしませんが、一攫千金を狙う456ボックスの買い方も存在します。

的中した時に高配当を期待する事が出来ますが、的中率が限りなく0に近いといった点に注意してください。

インコースが強いレース場で勝負する

高配当のみを狙う456ボックスでは、インコースが強いレース場で勝負する事になります。

「大村・徳山・芦屋」の3場は、特にインコースが強い事で有名なので1号艇に人気が集中しています。

1号艇に人気・売上が集まっている状態で1号艇が飛び、456号艇が上位を独占すると払戻オッズは100倍を簡単に超えてきます。

しかし、上記3場は12レース中10レース以上がイン逃げとなる事も珍しくないので456ボックスが当たる事は滅多にありません。

万が一、勝負をするのであれば、企画番組でインコース勝率を上げている芦屋がメインになります。

企画番組が組む事が出来ないグレードの高いレースであれば、大村・徳山よりも456ボックスの出現率が若干高くなっています。

しかし、出現率を考えるとインコースが強いレース場での456ボックスはやはりオススメ出来ません。

超抜・エースモーターを引いたB級選手を狙う

各レース場には、選手の技術力の差を埋める超抜・エースモーターが存在します。

実際に、優勝経験のないB級の選手が超抜・エースモーターを引いただけで節間全レースで連体して優勝したというケースもあります。

そんな超抜・エースモーターを持ったB級選手がアウトコースにいるレース狙いも一攫千金に向いています。

B級選手であれば、超抜・エースモーターを引いてもアウトコースに配置なると人気が極端に下がります。

超抜・エースモーターは、多少スタートが遅れてもすぐに伸び返す事が出来るのでスタート後に内側の艇を直まくりでブロックする事も可能です。

直まくりをされた艇は、抵抗する事が難しいので自然とアウトコースが上位を独占しやすくなります。

その結果、456ボックスでの高配当に期待が出来るといった流れです。

B級選手でも優勝出来る可能性がある超抜・エースモーターですが、選手自体にモーターの性能を引き出す調整力がないと意味はありません。

また、握って旋回するだけではなく、差しや道中に抜く最低限の技術も必要となります。

こちらも、高配当に期待出来ますが、超抜・エースモーターを引いたB級選手以外のアウトコースの選手に左右されます。

かなり運が必要となる事から、こちらの買い方もあまりオススメしません。

まとめ

競艇の456ボックスは、一攫千金の夢を見る事が出来る舟券です。

しかし、的中率の低さや当たった時の払戻オッズを考慮するとあまり賢い買い方ではありません。

それでも、456ボックスで夢を見たいという場合は、買い方を工夫する事で的中率を多少上げる事は出来ます。

456ボックスは、当たればラッキーという外れて当たり前という考えで購入して楽しみましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次