競艇でインコースが強い選手・アウトコースが強い選手を紹介!

競艇には、インコース有利という特徴があります。しかし、選手によって得意なコースと不得意なコースは全く異なります。

インコースとアウトコースに特化している選手も多く、それだけでも覚えておくとレース予想の役に立ちます。

今回は、インとアウトが強い選手をピックアップしてみました。

インコース勝率とアウトコース勝率の平均

インコースとアウトコースでは、勝率・1着率が大きく異なります。

競艇は全ての競艇場で必ず左回りにレースが行われていて、最内となる1コースが最も有利にレースを走る事が出来ます。

1コースの勝率・1着率は、各競艇場によって異なりますが平均勝率が「8.00前後」、1着率が「60%弱」と言われています。

一方、最も不利な6コースは平均勝率が「3.00前後」、1着率が「約1%」と言われています。

※6コースは新人選手やフライングをした選手が走る回数が多く、平均勝率・1着率は低くなっています。

今回は、この平均勝率・1着率を大幅に超えている選手の中から数名ずつピックアップしています。

平均の数値と紹介する選手の数値を比較してどれだけ強いのか確認してみてください。

インコースが強いのは「徳増秀樹選手」「福来剛選手」「西山貴浩選手」の3人

2019年のデータによると年間で最も1コース勝率が高かったのは「徳増秀樹選手」です。

ボートレース界のスーパースターで、どのコースからも1着を取っているイメージがある「峰竜太選手」が1番強いと思っている人も多いですが、峰選手は5位でした。

2位の「福来剛選手」や3位の「西山貴浩選手」等、峰選手より1コースを得意している選手は4人存在します。ちなみに最後の1人4位は「坂口周選手」です。

高いイン勝率を誇る!徳増秀樹選手

SG・G1等のビッグレースの常連、長期間競艇のトップレーサーとして君臨している「徳増秀樹選手」が2019年最も1コースで勝っている選手でした。

1コースの進入回数が64回、そのうちの58回が1着という驚異の成績を残しています。

徳増選手が1コースになった時の1着率は「90.63%」でした。

全国平均の60%弱と比較すると30%も高くなっています。徳増選手が1コースになると他の艇が1着になる舟券の売上が伸びなくなる程です。

インが強い、安心して1着固定出来る選手を探しているという人は、徳増選手が出場している大会に注目しましょう。

徳増選手は、2021年1月31日に公益のために多額の私財を寄附した事から「紺綬褒章」を授かっている事等がニュースになった選手でもあります。

高いスタート力が特徴的の福来剛選手

2019年2番目にインが強かった選手が「福来剛選手」です。

1コース出走回数が70回、そのうち63回が1着でした。1着を取った回数で言えば1位の徳増選手より多く年間で最も1コースで勝利した選手となっています。

福来選手の1着率は「90.0%」と徳増選手に少しだけ届きませんでした。

2019年全選手の中で、1コース1着率が90%を超えているのは徳増選手と福来選手の2人だけでした。

福来選手の特徴として、平均スタートの早さと多彩な決め手です。

平均スタートタイミングが「0.14」と平均よりも早い事に加えて、状況によって差しとまくりを使い分けられる技術力の高さから、どのコースからでも好成績を期待出来ます。

福来選手が1コース以外にいる場合、2着3着になる可能性が高いので買い忘れに注意が必要です。

競艇界のエンターテイナーはインに強かった!西山貴浩選手

競艇界のエンターテイナーとして、数多くのファンの心を鷲掴みにしている「西山貴浩選手」もインが強い選手の1人です。

2019年の1コース出走回数は70回、そのうち61回が1着でした。西山選手の1着率は「87.14%」と90%まで後少しだったようです。

長年A級を維持し続けている西山選手も各コースバランス良く高い勝率となっています。

ファンを楽しませるため面白い言動ばかりがニュースになる西山選手ですが、レースが始まるとトップレーサーとしてのカッコ良さが際立ちます。

1コースの平均スタートタイミングが「0.11」と抜群に早く誰よりも先に1マークを旋回している事が勝因と言えるでしょう。

アウトコースは「桑原悠選手」と「辻栄蔵選手」に注目

インが強い選手は1コースに限定しましたが、アウトコースが強い選手は4~6号艇で1人ずつピックアップしました。

ピックアップした2選手は、不利だと言われているアウトコースからしっかりと1着を取っています。

出場しているレースを見かけた時は、賭けてみるのも良いかもしれません。

それでは、各選手の成績や特徴を紹介していきます。

4コースと6コースの1位!桑原悠選手

2019年、アウトコースの4コースと6コースで最も勝率が高かったのが「桑原悠選手」です。

4コースの平均勝率は「4.80前後」、1着率が「10.0%」です。

一方、桑原選手は4コースの出走回数が37回、そのうち14回が1着です。1着率は「37.84%」となっています。

また、2019年6コースの出走回数が44回、そのうち8回が1着で1着率は「18.18%」となっています。

4コースの1着率が平均の3倍以上と驚異的な成績を残しています。

※6コースは新人選手やフライングをした選手が走る回数が多く平均勝率・1着率は低くなっています。

平均スタートタイミングは「0.15」と選手全体の平均よりも少し早い程度ですが、強烈なまくりを得意としていて、スタート直後に内側にいる艇を飲み込んでしまう事も珍しくありません。

「桑原選手のダッシュスタートは買い」だと言う競艇ファンも多く、4~6号艇の桑原選手が絡む舟券は人気を集めやすくなっています。

4コースと6コースの年間最高勝率を獲得した2019年には、芦屋競艇場で行われた「第65回九州地区選手権競争」で念願のG1初優勝も経験しています。

SG初勝利が6コースからのまくり差しというのも桑原選手らしいと言えます。

安定力でA級を維持!辻栄蔵選手

毎年勝率「7.00以上」を維持している抜群の安定力が人気の「辻栄蔵選手」が5コース巧者です。

2019年の5コース出走回数は29回、そのうち9回が1着でした。1着率は「31.03%」となっています。

5コースの平均勝率が「4.00前後」、1着率が「5%」と考えるとかなり高い事がわかります。

出走回数が少ないので試行回数が増えるともう少し平均に近づくと考えられますが、それでもじゅうぶん高い数値と言えるでしょう。

辻選手は、1着になる事が出来なくても3着以内に入る事が多い選手としても有名で、舟券から外す事が難しいある意味ファン泣かせの強い選手です。

近年の競艇は、枠なり進入が主流となっているので、いくら5コースが強い辻選手でも勝ちきれない事も珍しくありません。

SGやG1といったトップレーサーしか出場出来ないレースのアウトコースでは、何も出来ない事もありますが、一般戦であれば信頼度は上がります。

2018年には、史上23人目の全国24競艇場制覇をした事がニュースになった選手です。

まとめ

以上がイン・アウトが強い注目の選手です。

今回ピックアップした選手は得意コースでかなり高い成績を残しています。

2021年現在も調子や成績を落とした選手はいないので、紹介した選手が得意なコースにいるレースを見付けた場合は舟券を購入してみてはいかがでしょうか。

Posted by 歴10年FG