競艇の期待値とは?期待値を上げるために必要な事とは?

競艇で勝つために必要となるのが「期待値」です。

他のギャンブルでもよく耳にする期待値ですが、しっかりと理解している人はあまり多くはいません。

逆に言えば、期待値を理解するだけで他のプレーヤーと少しだけ差を広げられるという事でもあります。

今回は、競艇の期待値について分かりやすく解説していきます。

競艇で勝つには的中率ではなく期待値を重視する

競艇で勝つためには、的中率を上げる事が大切だと考えている人も一定数います。

しかし、競艇は競馬や競輪といった他の公営ギャンブルと比べると1レースに出走する選手(艇)の数が少なくなっています。

最も的中率が低い3連単でも「1/120」なので、1レース1万2000円あれば必ず舟券を的中させる事が可能です。

そもそもの的中率が高い事に加えて、競艇のレースは必ず左回りで1号艇(コース)が有利だという特性もあります。

その結果、競艇の3連単の払戻金額で最も多いのが「1000~2000円」です。

的中率を重視して1レースで購入する買い目を増やし過ぎると簡単にトリガミ(払戻金額が購入金額を下回る)になってしまいます。

競艇で負けている人の多くが期待値を忘れて的中率に躍起になっているからです。

期待値とは投資額に対するリターン

期待値とは「投資額に対するリターン」です。と言われてもピンと来ない人もいると思います。

言い方と変えると「賭け金に対して戻って来るお金」になります。

例えば、

  • A 100%で1000円が貰える
  • B 50%で2000円が貰える

上記は、どちらの方が期待値が高いか考えると理解しやすいと思います。

Aは、必ず1000円を貰う事が出来ますが、何回繰り返しても1000円以上もらう事は出来ません。

しかし、Bは50%で0円になる可能性はありますが、残りの50%で2000円を得られる可能性もあります。

一見すると確実にお金が貰えるAの方が期待値が高いように感じます。

しかし、期待値ではBの方が高くなります。

必ず1000円が貰えるAの期待値は常にブレる事なく「1000円」

0円になる事もあるが2000円が貰える事もあるBの期待値は「1250円」

となり、長い目で見ればBのギャンブルを続けた方が得られる利益は大きくなります。

理論上期待値が100%を超えていれば負けない

競艇で勝つためには、どれだけ期待値が高い舟券を買うが重要になります。

期待値が高いといっても、「100%」を下回っていれば期待値が「ない」という事になります。

しかし、期待値が100%を超えている舟券だけを購入し続ける事が出来れば、理論上競艇で負ける事はなくなります。

期待値は長期的に勝つために必要な要素

期待値がある舟券を購入していても負けるといった事は多々あります。

特に、半日や1日といった短期間での勝負では期待値を追い求めても負けるケースが頻発します。

期待値がある舟券を購入し続ければ勝てるというのは「長期的」という条件が生じます。

期待値がある舟券を購入し続ける事で試行回数を増やしていき、確率や得られる利益を収束させていく事が必要となるからです。

最も期待値という単語が使用されるパチンコ・スロットでも1日や数日の稼働では期待値通りに勝てる事の方が珍しいと言われています。

期待値を活用して競艇で勝ちを目指す場合は、短期間の負けを気にせず長期的に勝つ事を意識してください。

期待値を活用して利益の高い買い目を探す

競艇で期待値を活用して勝つには、しっかりと期待値を計算して出来るだけ利益が大きい買い目を探す事が求められます。

しかし、競艇はカジノやパチンコ等の用意に当たる確率が一定ではありません。

各レースの予想勝率や自分の的中率を駆使してしっかりと計算して購入する舟券を選びましょう。

競艇の期待値は「期待値=的中確率×払戻オッズ」

競艇の期待値の計算は思っているよりも簡単です。

「期待値=的中確率×払戻オッズ」で計算する事が出来ます。

上記でも言いましたが、残念ながら競艇の的中確率は一定ではありません。

そこで期待値を計算する時には、主観の的中確率を用いる事になります。

出走表や展示航走等の情報で予想した順位・買い目に大まかな的中確率を自分で割り当てます。

1-2-3が20%で当たると考えた時は、「20%×払戻オッズ」が期待値となります。

ちなみに的中確率20%の時に期待値が100%を超えるには、払戻オッズ5倍が必要です。

また、テレボートの舟券別的中率を活用するのも1つの方法です。

テレボートは、意外と多くの情報が記録されています。

舟券別の的中率もそのうちの1つです。

購入する予定の舟券の的中率を使用して期待値を計算する事も可能です。

ここで注意したいのが、間違って全ての舟券の的中率を使用してしまう事です。

2連単は2連単、3連単は3連単の的中率を使用して計算を行うように気を付けてください。

合成オッズの活用も覚える

単勝や2連単であれば1点賭けで問題ありません。

また、3連単でも各買い目の計算を行い、期待値が高い買い目だけに賭けていくのも有効です。

少し上級者向けになりますが、「合成オッズ」を活用した買い方も覚えておいて損はありません。

1点賭けで勝負する事のない3連単で有効な買い方で、購入する買い目を合わせたオッズとなります。

合成オッズを計算する事で、当該レースの期待値を調べられます。

舟券購入を検討しているレース自体に期待値があるかどうかを知る事で舟券購入の最終判断をする事が出来ます。

期待値の活用に慣れるまではトリガミを意識する

いきなり期待値を活用した舟券購入をしろ。と言われて完璧に活用出来る人はほとんどいないと思います。

期待値の活用に慣れるまでは「トリガミ」に気を付ける事をオススメします。

払戻金額が購入金額を下回るトリガミになるという事は、期待値がない(低い)舟券を買ったという事です。

競艇を含む公営ギャンブルで勝つには、どれだけトリガミを回避するかも重要となります。

期待値を活用した買い方が出来るようになるまでは、トリガミを回避する事に集中しましょう。

舟券が当たった時にトリガミにならなければ、期待値がある(高い)舟券を購入出来るという事にもなります。

まずは、当たったのに負けない事を意識してください。

慣れるには2連単がオススメ

競艇で最も売れる舟券は3連単です。

最近競艇を始めた人の中には、3連単以外の舟券を購入した事がないという人も珍しくありません。

しかし、期待値のある舟券探しに慣れる時には、3連単よりも「2連単」の方がオススメです。

2連単は、全部で30通りと3連単よりも的中させやすいといった特徴があります。

また、買い目によって払戻オッズがハッキリしているので期待値が計算しやすくなっています。

2連単は、1点100円賭けではあまり多くの勝ち額を稼ぐ事は難しいです。

しかし、当たりやすさと期待値の計算しやすさから期待値を活用した舟券探しや計算に慣れるのにはピッタリです。

まとめ

一見、難しいように感じる競艇の「期待値」ですが、実際は長期的に勝てる舟券というだけです。

期待値の活用した買い目探しや計算方法は慣れる必要がありますが、使用していくだけで徐々に慣れていく事が出来ると思います。

競艇で効率良く勝ちたい、儲けを増やしていきたいと考えている人は、期待値を活用した舟券購入を実践してみてはいかがでしょうか。

Posted by 歴10年FG