競艇のプロの買い方とは?参考になるプロの戦略!

競艇には、当てた舟券のお金だけで生活をしている「プロ」の人のごく一部ですが存在しています。

競艇だけで暮らしているプロは「どんな舟券を買っている?」と気になる人も多いと思います。

今回は、競艇のプロの舟券の買い方にスポットライトをあててみました。

プロの人は3連単をほとんど買わない

競艇の舟券だけで暮らしているプロの共通点として「3連単で勝負をしない」といった点が挙げられます。

「3連単以外は払戻金額(オッズ)が低すぎてお金が増えないのでは?」という疑問を持つ人がほとんどです。

実際に、競艇で最も払戻金額が大きいのは3連単で、単勝や2連単の払戻金額が1000円を超える事は滅多にありません。

確かに、3連単は的中させると払戻金額が1万円を超える「万舟」も夢ではありません。

しかし、プロの多くは3連単の払戻金額の大きさよりも「安定性」を重視しています。

3連単は意外と当てるのが難しい

公営ギャンブルの中で競艇は「比較的当てやすい」と言われています。

その理由が「1レースの最大出走艇(選手)が6艇」だからです。

1~3着を順番通りに予想する最も難しい3連単でも理論上は「1/120」で当てる事が出来ます。

1レース10頭以上出走するのが当たり前の競馬と比べるとかなり当てやすい事がわかると思います。

理論上の的中確率が高い事に加えて、競艇は1コースがかなり有利な事や選手のランク・モーターの善し悪しから購入点数をかなり絞り込む事が可能です。

そんな3連単ですが、平均的中率は「20~30%」と言われています。

多くの人が3~4回に1回しか当てる事が出来ません。しかも、当たっている3連単の多くは払戻金額が「1500円前後」とあまり高くありません。

また、3連単の購入点数を絞った時によく起きるのが「抜け目」が来てしまう事です。

「1-2-345」で買っていたのに「1-2-6」が来てしまったという競艇あるあるです。

3着を流しても良いのですが、的中時の利益が少なくなる予想がハズれた時のマイナスが大きくなるというデメリットがあるので、競艇だけで暮らすには適していません。

もちろん、3連単で大穴を狙って一攫千金を目指す事も出来ます。しかし、払戻オッズが100倍を超える万舟は、1つのレース場で1日1回出ればラッキー程度の確率です。

大穴狙いになると3連単の的中率はガクッと下がりるので、大穴が当たるまでに軍資金が底をつく可能性の方が高くなっています。

実質的な的中確率は他の公営ギャンブルよりも高い競艇の3連単ですが、当たる確率と払戻金額のバランスが良くない事からプロの人はあまり購入していません。

競艇で食べている人は2連単でお金を増やしている

では、プロはどの舟券でお金を増やしているのでしょうか。多くのプロは「2連単」を選んでいます。

2連単の理論的な的中確率は「1/30」ですが、3連単と同様に予想する事で購入点数を大幅に減らす事が可能です。

プロの人の2連単は、基本的に「1点買い」で勝負をしています。

2連単は的中確率が高い反面、払戻金額(オッズ)はあまり高くありません。ほとんど「300~500円」程度ですが、それだけの払戻金額があればプロならしっかりとお金を増やせます。

2連単1点買いが勝ちやすい理由

2連単でも「2~4点ぐらい賭けた方が安定するのでは?」と思いますが、2連単でお金を増やす時はやはり1点買いが基本となります。

複数点購入した方が的中率は上がりますが、的中時の利益がかなり少なくなるからです。

払戻金額が「300円」の時に1点と2点では利益が倍違ってきます。3点に増えると1/3まで少なくなり、利益が出るどころか舟券が当たったのに赤字になる可能性も生じます。

無駄を減らしてしっかりとお金を増やす事に特化したのが「2連単1点買い」です。

2連単1点買いで勝てるレースを選んでいる

プロの人は、手当り次第2連単1点買いをしているわけではありません。

少ない投資でしっかりとお金を増やすために「2連単1点買いで勝てるレース」をしっかりと選んでいます。

そのレースの条件が「優勝戦」または、「一般戦の1号艇に1コース勝率が高い選手がいるレース」の2点です。

優勝戦の買い方は2連単1点買いがおすすめ

全国24場あるレース場は、「優勝戦の1号艇(1コース)勝率が大幅に上昇する」といった共通点があります。

少なくて10%、多いと20%近く1号艇の1着率が高くなります。

2連単1点買いを当てるには、1着と2着を絞りやすい事が必須となります。

1号艇の1着率が普段より高くなる優勝戦は、1着を1号艇だけに絞る事が出来ます。

後は2着になる艇を選ぶだけなので最低でも「1/5」で舟券が当たる事になります。

2~6号艇の選手の節間成績や得意不得意なコースを比較していくと最終的には「1/2」程度まで購入点数を絞り込めます。

また、優勝戦は舟券の売上が予選・準優勝戦よりも多くなるのでオッズが下がりにくいといったメリットもあります。

実質的な的中確率や払戻オッズの極端な偏りがなくなる等の理由から、プロの人は優勝戦の舟券を購入しています。

中には、優勝戦しか舟券を買わずに生活をしているというプロもいると言われています。

一般戦の1号艇に1コース勝率が高い選手がいるレースは当たりやすい番号

一般戦の1号艇に1コース勝率が高い選手がいるレースも優勝戦と同様に、1着を絞りやすくなっています。

また、一般戦はA1~B2の全てのランクの選手が出場しているので選手同士の実力差がハッキリとしています。

SGやG1といったトップクラスのレーサーしか出場する事が出来ないレースと比べると波乱が起きにくくなっています。

また、2~6号艇にA級の選手がいると2着も絞りやすくなります。

波乱が少なく、予想しやすい一般戦の1号艇に1コース勝率が高い選手がいるレースも2連単1点買いに適しています。

前付けと悪天候のレースは舟券を買わない

プロの人は、優勝戦と1号艇に強い選手がいるレースでも「前付けをする選手がいる」または「強風等の悪天候のレース」は舟券を買いません。

現在は、枠なり進入でスロー・ダッシュの3対3のスタート隊形が主流となっています。

誰かが枠番より1つでも内側のコースに入ろうと前付けをすると進入やスタート隊形が大きく変わります。

特に、前付けに抵抗する事となる1号艇は、進入がかなり深くなり助走距離が短くなりスタート直後に他の艇にまくられやすくなります。

一方、強風等の悪天候のレースも注意が必要です。競艇のレースは風の影響を受けやすく、強風が吹くとインコースの勝率が下がります。

ほとんどのプロは、荒れる可能性があるレースは舟券の購入を見送ります。

まとめ

競艇だけで生活をしているプロの人は「一攫千金」よりも安定を重視しています。

的中させるのが難しい3連単ではなく、的中確率と払戻金額のバランスが良い2連単を選んでいるプロが多い傾向があります。

また、出来るだけ無駄を省くために2連単1点買いに適したレースのみで舟券を購入しています。

競艇でお金を増やしてみたいと考えていた人は、今回紹介したプロの舟券の買い方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

Posted by 歴10年FG