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競艇で儲かる人と儲からない人の違いは何?儲かるために必要な条件とは?

同じタイミングで競艇を始めた人でも、儲かる人と儲からない人に別れます。

競艇というギャンブルの性質上、儲からない人の方が大多数です。

しかし、調べてみると儲かる人と儲からない人にはそれぞれ共通する点がありました。

それぞれの特徴を知る事が競艇で勝つための近道なのかもしれません。

目次

競艇で儲かる人は無駄を極限まで削ぎ落とす

競艇で安定して勝っている、儲けている人の特徴として「無駄を極限まで削ぎ落としている」といった点がありました。

最も当てるのが難しい3連単でも、競艇は理論上「1/120」で当てる事が出来ます。

要するに、買い目(購入点数)を増やせば誰でも簡単に当てられるという事です。

そんな競艇でしっかりと儲けるためには、無駄を減らして「得られる利益を最大限まで増やす」事が重要となります。

買い目を減らす事で当たった時の利益が増える

競艇で3連単舟券を購入する時、いつも何点ぐらい買っていますか?

本命狙いの人で10点、穴狙いの人になると30点を超える事も珍しくないと思います。

しかし、本命狙いで10点は少し多いと言わざる得ないでしょう。

競艇で儲けている人の多くは「本命狙い」です。

しかし、購入点数はと言うと儲けていない人と比べるとかなり少ない傾向があります。

一般的な本命狙いは、やはり10点前後です。

競艇の本命決着の3連単の払戻オッズの多くは「10~15倍」、少しレースが荒れた時に「20倍」を超えればラッキーといった感じですよね。

3連単なのに払戻オッズが「5~10倍」になる事も珍しくありません。

1レースで10点購入した時に、払戻オッズが10~15倍だと、ほとんど利益がありませんよね。

また、払戻オッズが10倍を下回ると舟券は当たっているのに、赤字になってしまいます。

競艇でも受けている人は、利益が少なくならない、当たった時に赤字にそうならないように出来るだけ買い目を削っています。

本命狙いをしながら、的中率よりも当たった時の回収率を重視するのが重要となります。

当たらないレースで舟券を買わない

当たった時の利益を最大限増やすだけではなく、当たらない舟券を減らす事も競艇で儲けるためには必須です。

出来るだけ多くのレースで舟券を買うのではなく、「当たる確率の高いレースだけ舟券を買う」のが基本となります。

まずは、前日にある程度舟券を買うレースを絞っておきましょう。

レース当日にも展示航走や展示タイムを確認して、予想に自信があるレースだけ舟券を購入します。

予想に自信があるレースと自信がないレースでは、的中率に大きな差があります。

当たらない舟券を買わないようにするには、自信がないレースは全て回避するのが最も効率的です。

競艇で儲けている人の中には、1日2~3レースのみや勝負する気はあったけど結局1レースも買わなかったという事も珍しくないようです。

勝負するレース数は少なくなりますが、適当に舟券を購入していた時よりも的中率・回収率が向上する可能性が高い買い方となっています。

必ず資金配分を活用する

競艇で儲けている人の特徴として「資金配分の活用」も挙げられます。

多くの人は、払戻オッズを問わず1点に賭ける金額を均等にします。

しかし、それでは舟券が当たった時に得られる利益にバラつきが生じます。

利益にバラつきが出ないように、当たった時の利益が安定させる事が出来るのが資金配分です。

1点100円の所謂豆買いでは、資金配分を利用する事が出来ません。

しかし、勝負するレースを厳選する事で1レースに賭けられる金額は、いつもより多くなっていますよね。

多くなった軍資金で資金配分が活用出来るようになっています。

当たった時の払戻金額が同程度になるように調整していきましょう。

例えば、

  • A 1-2-3 払戻オッズ5倍
  • B 1-2-4 払戻オッズ8倍
  • C 1-2-5 払戻オッズ10倍

であれば、「A→800円、B→500円、C→400円」と賭けます。

そうする事でどの買い目が当たっても払戻金額は4000円となります。

全ての買い目の払戻金額を必ず同じにする必要はなく、だいたい同じ金額に揃える事が資金配分です。

この資金配分を活用すれば、本命狙いに厚く張りながら、穴狙いもカバーするといった事も可能となります。

3連単にこだわらない

払戻オッズの多さから、3連単でしか勝負をしないという人も多くいます。

しかし、競艇で儲けている人は、状況に合わせて購入する舟券を決めています。

3連単で3着を流すよりも2連単で1点に厚く賭けた方がお得なレースが意外と多くあるからです。

3連単ではなく、2連単のみで儲けているという人も少なからず存在します。

競艇で儲からない人は手当り次第舟券を買う

競艇で儲からない人の多くは、手当り次第舟券を購入しています。

休日に朝から晩まで競艇をしていた経験がある人も多いのではないでしょうか?

しかし、競艇は舟券を買う機会が増えれば増える程、負けやすいギャンブルです。

競艇で儲けたいと考えている人は、勝負するレースを絞る事から始めてみてください。

競艇は100円につき25円損をする

競艇は、ギャンブルなので勝つ日もあれば負ける日もあります。

しかし、競艇の控除率は「約75%」です。

売上の75%をプレーヤー(舟券を買った人)で奪い合うギャンブルとなっています。

運営は、売上から25%を引いているので負ける事はありません。

舟券を外した人が舟券を当てた人を支えているというイメージです。

ギャンブルでは「控除率=回収率・期待値」という考え方があります。

回収率・期待値が75%という事は、100円を賭ける毎に25円を損していく計算となります。

実際に、競艇プレーヤー全体の回収率は毎年約75%に落ち着いています。

競艇がどのようなギャンブルなのか理解せず、手当り次第舟券を購入しているから儲からないという人が多くいます。

穴狙いで夢を見過ぎている

競艇で儲からない人は、ギャンブルとして一攫千金を狙っています。

当たる可能性が低い買い目に夢を見て、賭けて舟券を外す。

これを繰り返す事によって、知らない間に負け額が膨らんでいきます。

競艇の生涯・年間収支を見て思ったより負け額が多かったという人も多いですよね。

穴狙いなので1点に賭ける金額が小さい事から、気にしないという人もいます。

しかし、穴狙いは買い目が多くなるので投資金額が気付かない間にいつもより多くなりがちです。

当たる可能性の低い舟券に夢を見た代償が競艇での負債になります。

競艇で儲けたい場合は、夢を見る事なく当たる確率が高い買い目を狙うのが基本です。

自分の収支を把握していない

競艇で儲からない人に意外と多かった特徴が「自分の収支を把握していない」でした。

当日いくら勝った・負けたを覚えている人はいますが、数日前の収支を覚えている人は少ない傾向がありました。

1ヶ月・半年・1年という長期的な収支になると記録していない、確認していないという人がほとんどです。

競艇でいくら損をしているのか把握していなければ焦りや後悔をする事はありません。

趣味で競艇を楽しみたいという人であれば問題はありません。

しかし、競艇で儲けたいのであれば、自分の収支を把握しておく事は必須です。

勝ち負けの金額だけではなく、残りの軍資金や中長期の目標もしっかりと確認しましょう。

負けている時は、予想方法や舟券の買い方等の見直しも必要となります。

気付けば負けていたを減らすために定期的に収支を確認して反省と対策を行いましょう。

まとめ

以上が、競艇で儲かる人と儲からない人の特徴です。

調べてみると競艇で儲けている人の多くが、無駄を削り利益を出すための工夫を行っていました。

一方、競艇で儲けていない人の多くは、負けやすい考え方や賭け方を実践していました。

競艇でしっかりと儲けたいと考えている人は、今回紹介したそれぞれの特徴を参考にして、儲かる側の考え方や買い方を実践してみてください。

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