競艇・ボートレースをしていると「何か法則性はないか?」と考えた事がある人も多いと思います。
法則さえ見付ける事が出来れば競艇で安定して勝つ事が出来るようになります。
今回は、インターネットでよく見かける競艇の最強の法則についてまとめてみました。
最強の法則は必勝法ではない
インターネットで検索すると数多くの最強の法則を見付ける事が出来ます。
しかし、「最強」の考え方は人によって大きく異なる事から、法則の内容もサイトによって異なっています。
全ての最強の法則に共通しているのが「100%勝てるわけではない」といった点です。
「最強=必勝法」と連想してしまいそうになりますが、残念ながら競艇に必勝法は存在しません。
競艇での最強の法則は「勝つ確率が高い買い方」を指す場合がほとんどです。
また、それっぽい内容をまとめただけで実は勝率が高くなかったり、法則ではなく買い方の説明だけのサイトも少なくありません。
最強だからといって安易に信用しないようにしましょう。
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負け続けている人は、負ける買い方をしているので戦略を見直す必要があります。
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最も多い出目(流れ)の法則は意外と使える
競艇の法則で最も多く解説が行われているのが「出目(流れ)」の法則です。
最強の法則として出目を予測する事をオススメしているサイトも珍しくありません。
あまり信用しない人も多い出目・流れの法則ですが、考え方によっては予想に反映させる事も可能です。
同じ出目が続く理由とは?
1日のレース結果一覧を見ると同じや似ている出目を見かける事が多々あります。
そこに着目したのが「出目の法則」です。
出目の法則でよく言われているのが「同じ出目が続けば3着を変えるだけで当たる」「1号艇が飛んだ後のレースも1号艇が飛びやすい」等で競艇をしていると一度は耳にする事があると思います。
確かに同じレース場で「1-2-3」が数レース続いたり、2つの出目が交互に出現する事があります。
これは偶然ではなく「水面状況」が影響していると考えられます。
逃げやすい水面であれば自然と1号艇が1着になり、差しきれなかった2号艇が2着に残りやすくなります。
また、1号艇が飛ぶという事は、差しが決まりやすかったりまくりやすい水面だという事が考えられます。
出目の法則は、何も考えず同じ出目を買うのではなく、その出目が続いて出現している「理由」を考える事で大切となります。
出目の法則を活用した予想方法
出目の法則を活用してレース結果を予想する事も可能です。
同じ出目が2回続いている場合、まずは2つのレースの出走表を比較します。
2レースとも1号艇にA級や1コース成績の良い選手がいる場合は、水面状況ではなく1コースが勝ちやすいレースだったという事になります。
その場合は、次のレースの1号艇の選手の1コース成績を確認して1コース成績が良ければ次も1号艇が1着になる可能性が高いでしょう。
しかし、この場合はあまり美味しい配当になる事はないので注意してください。
一方、1号艇の選手の1コース成績が悪いのに立て続けに1コースが勝っている場合は、「インコースに有利な状況が揃っている」と判断する事が出来ます。
次レースの1号艇の選手の勝率が少し悪いぐらいでも1着になる可能性は普段より高いので美味しい配当になる事もあります。
また、2つのレースの2着になった選手が1マークで「何を狙ったのか」を確認する事で2着を絞る事も出来ます。
どちらのレースも2着の選手が「差し」をした場合は、「差しは1号艇に届かないけど、2着には残りやすい水面」の可能性が高くなります。
逆に、2着の選手が1マークでまくりをしていた場合は、「差しよりまくりが有利な水面」の可能性が高くなります。
次のレースに出走する選手の得意な決まり手を確認するだけで2着をいっきに絞る事が出来るようになります。
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1番人気来ないの法則は当たり前?
出目の法則と同じぐらい有名なのが3連単の「1番人気来ないの法則」です。
舟券を買っている人の大多数が「これになるだろう」と考えている1番当たる確率が高い組み合わせです。
しかし、競艇のレース結果一覧を確認してみると思っていたより1番人気の組み合わせが出ていない事がわかると思います。
1番人気は来ないと言われていていますが、実際は「来なくて当たり前」といった方が正しいです。
競艇の1番人気の出現率は「約10%」と言われています。
10回に1回出現するかどうかの確率なので1つのレース場で1日に1~2回出れば良いレベルです。
平均配当が低い、人気決着をしやすい大村競艇場でも1日3回出れば多いなと感じる程度となっています。
そもそもの出現率が低い事から、1番人気来ないの法則は当たり前です。
1番人気だから当たる確率が高いと勘違いしないようにしましょう。
1番人気来ないの法則が当てはまらないレースとは?
1番人気来ないの法則が当てはまらないレースも少なからず存在します。
それが一般戦に多い「選手の実力とモーターの差がハッキリとしているレース」です。
A1級とB1級の選手では実力に大きな差があり、さらにA1級の選手が良いモーターをゲットすると差は広がります。
経験や実力の少ないB1級の選手の中にA1級の選手が2人交ったレースは「オッズの偏り」が生じます。
たまにある3連単のオッズが「4.0~6.0倍」という低すぎるオッズは、選手とモーターの差が激しいという事です。
そのような特殊な条件のレースは、極端にオッズが低い組み合わせが来る確率が高くなります。
特に、1~3号艇の内枠にいる選手の組み合わせのオッズが極端に低いレースは人気決着をする傾向があります。
普段は1番人気来ないの法則を使用して購入点数を減らしつつ、オッズの偏りが生じたレースのみ1番人気を購入するのも戦略の1つです。
外枠の選手が人気に絡んでいるレースは注意
極端なオッズの偏りがある場合は、1番人気が来る可能性が普段より高くなりますが「外枠の選手が人気に絡んでいるレース」は注意してください。
上記で解説した通り、1~3号艇の内枠勢で人気が偏っていれば問題はありません。
しかし、2着が4号艇・5号艇の2艇が絡んでいると信頼度がガクッと下がってしまいます。
競艇は、外枠から着順を残すには展開をつくのが基本となっているからです。
ダッシュスタートで最も内側にいる4号艇であれば、スタートを決めれば攻める事が出来るので信頼度が大幅に下がる事はありません。
一方、5号艇が2着になる場合は、自分より内側の攻め方を見極めて1マークで空いている所に飛び込む判断力と高い旋回力が必須となります。
スタートが綺麗に揃うと行き場がなくなるといった事も珍しくありません。
オッズが極端に偏っていても2着が外枠の選手だった場合、1番人気が来ない可能性の方が高くなっています。
まとめ
競艇の最強の法則は「必勝法」ではありませんでした。
しかし、有名な出目の法則や1番人気来ないの法則には、しっかりとした理由がありました。
その理由を理解して活用する事で、的中率や回収率を改善・向上させられる事も珍しくありません。
今までは、法則を適当に使っていたという人も法則が生まれる「理由」に注目してみてください。
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