競艇のスタートが速い選手は誰?スタートが上手な選手まとめ

競艇では、スタートから1秒の間にスタートラインを超える「フライングスタート方式」が採用されています。

スタートタイミングがギリギリになる程、他の選手より早く1マークに到達出来る可能性がある事からスタート力はかなり重要となっています。

今回は、全選手の中から「スタートが上手い」と言われている選手をまとめてみました。

全選手の平均スタートタイミングは「0.17」

約1600人いる選手の平均スタートタイミングは「0.17」と言われています。

安定して平均の0.17より早いタイミングでスタートを切る事が出来る選手は優秀と言えるでしょう。

実際に、全選手の上位20%しかなる事が出来ない最高クラス「A1級」の選手は、平均スタートタイミングが「0.15以下」の選手も多くいます。

それでは、ここで「2019年11月~2020年4月」と「2020年5月~2020年10月」の平均スタートタイミングランキングを見てみましょう。

上記のランキングを見ると、ベテランから若手まで幅広い年代・性別の選手がランクインしている事がわかります。

この中から、特にスタートが上手いと競艇ファンから人気の選手を紹介していきます。

スタートと言えばこの人!菊地孝平選手

新旧多くの競艇ファンがスタートが上手い選手として挙げるのが「菊地孝平選手」です。

1年を通して早いスタートタイミングを維持し続けています。

先程の半年ごとのスタートタイミングランキングのどちらでも1位を獲得しています。

平均スタートタイミングが「0.10~0.13」と選手全体のスタートタイミングより大幅に早いスタートを決め続けています。

菊池選手が凄いのは、スタートタイミングの早さだけではなく、これだけ早いタイミングでのスタートを成功させながらフライングをほとんどしていないといった点です。

ギリギリのスタートを試みた結果、フライングしてしまうという選手が多い中、スタート事故が少ないので安心して舟券を購入出来る選手でもあります。

また、鋭い旋回力や勝率のモーター整備力といったスタート力以外の実力も持っています。

SGやG1といったトップクラスの選手しか出場する事が出来ないグレードの高いレースでも、しっかりとスタートを決めています。

アウトコースからのまくりに期待出来る!山田哲也選手

「峰竜太選手」という競艇・ボートレース界のスーパースターの同期というイメージがある「山田哲也選手」もスタート巧者として有名となっています。

峰選手の影に隠れがちですが、同じ95期の中では峰選手に次ぐ実力の持ち主でSG・G1でもしっかりと成績を残しています。

平均スタートタイミングは「0.11~0.13」と菊池選手と遜色のない数値を叩き出していて、菊池選手と共に長期間に渡って平均スタートタイミングランキングの上位に入り続けています。

スタートタイミングの早さを武器に、アウトコースでスタート直後に内側の艇を抜き去る直まくりが得意な選手でもあります。

加速や伸びの良いモーターを引いた時の山田選手のアウトコースには、注目しましょう。

苦手なコースはなし!どこからでもスタートを決まる!中岡正彦選手

平均スタートタイミングの上位には入っていませんが、スタート巧者と呼ばれる事が多いのが「中岡正彦選手」です。

平均スタートタイミングは「0.11~0.16」と上記2選手と比べると少しバラつきがあります。

それでも全体のスタートタイミングより早い事から、スタートが上手い選手だと言えるでしょう。

中岡選手の凄い所は「コースの得意不得意がない」といった点です。

普通の選手は、大なり小なり得意なコースと不得意なコースがあり、不得意なコースは平均よりスタートタイミングが遅い事も珍しくありません。

しかし、中岡選手は全てのコースでしっかりとスタートを決める事が出来ます。

レース本番のスタートタイミングが6艇のうち1番目や2番目になる事も多いので、舟券に絡む事が多い選手となっています。

早いスタート勘と事故の少なさが魅力!原田幸哉選手

平均スタートタイミングランキングの常連「原田幸哉選手」もスタートが上手い選手の1人です。

競艇選手としては身長が高めで、その長身を活かしたモンキーターンで数多くの競艇ファンを魅了しています。

多くのレース場でレコードタイムを持っている事やチャンスがあれば前付けをする攻めの姿勢が印象的な選手でもあります。

平均スタートタイミング「0.12~0.15」という安定したスタート力に加えて、旋回力や状況判断能力も高くSG・G1で常に活躍している選手の1人でもあります。

No.1女子筆頭!大山千広選手

スタートが上手い女子選手もドンドン増えています。女子の中でも、特にスタートが上手いと言われているのが「大山千広選手」です。

可愛らしい見た目でアイドル的な人気もありますが、No.1女子の呼び声高い確かな実力を持っています。

女子戦での活躍がクローズアップされがちですが、グレードの高い混合戦でもバッチリとスタートを決めています。

平均スタートタイミング「0.11~0.16」と女子選手の中でもダントツのスタート力を誇ります。

他のスタートが上手い男子選手と比べると安定感は少し劣りますが、フライング持ちになってもスタートをしっかり決めるメンタルの強さも持っている選手です。

スタート力に加えて、旋回技術も向上している注目の若手女子選手で男子女子混合のSGやG1の優勝を期待されています。

これからの成長に期待!小芦るり華選手

新人選手の多くは、レースに慣れていない事やフライングでレースに出場出来なくなる恐怖から安定したスタートを切る事が出来ません。

そんな中、新人として驚異の平均スタートタイミング「0.10」を叩き出したのが「小芦るり華選手」です。

スタート勘の良さやメンタルの強さからすぐに多くのファンを獲得しましたが、短い期間内に3回フライングをしてまった事でレースに長期間出場する事が出来なくなりました。

競艇はフライングの回数によってレースに出場出来なくなる期間が異なります。小芦選手は「1年間出場停止」でした。

スタートタイミングの早さに加えて、早々にフライングを3回してしまった選手としても競艇ファンの注目や話題を集めました。

無事、ペナルティ休暇の1年を過ごした後に復帰をした小芦選手は、デビューから17節目に初勝利も経験しています。

デビュー当時の驚くようなスタート勘は少し鳴りを潜めていますが、それでも平均スタートタイミング「0.16」前後と、男子選手に負けないスタート力を見せつけています。

将来のスタート巧者として、成長が期待されている小芦選手も注目株の1人です。

まとめ

以上がスタートが上手い競艇選手のまとめです。

菊池選手や山田選手といった常に平均スタートタイミングランキングの常連だけではなく、これからの活躍や成長を期待されている選手も一緒に紹介させてもらいました。

スタートをバッチリ決めて内側の艇を直まくりする痺れるようなレースを探している人は、今回紹介した選手が出場するレースに注目してみてはいかがでしょうか。

Posted by 歴10年FG